
《土佐あかうし》とは
年間約500頭しか流通しない
日本でも希少な和牛です。
「土佐あかうしって何ですか?」
お客様から一番多くいただく質問です。
黒毛和牛は知っていても、
「土佐あかうし」という名前は初めて聞いたという方も少なくありません。
実は土佐あかうしは
日本で流通する和牛の中でもごくわずかしか出回らない、とても希少な和牛です。
ですが、僕が土佐あかうしを選んだ理由は
「希少だから」ではありません。
本当に美味しいと思ったから。
ただ、それだけです。
この記事では、土佐あかうしがどんな和牛なのか
そして僕たちが惚れ込んだ理由をご紹介します。
日本でわずか
約0.1%しか流通しない希少な和牛
和牛には
・黒毛和種
・褐毛和種(あか牛)
・日本短角種
・無角和種
という4つの品種があります。
その中でも市場のほとんどを占めるのが黒毛和牛です。
一方、
土佐あかうしは「褐毛和種」の一種。
さらに、高知県で育てられる土佐あかうしは
年間約500頭ほどしか出荷されないと言われています。
日本全国で流通する和牛の中でも
ごくわずかしか市場に出回りません。
だからといって、「希少だから価値がある」
と言いたいわけではありません。
大量生産ができないからこそ
生産者が一頭一頭を大切に育て
その想いまで感じられる和牛でもあります。
赤身なのに
驚くほど旨味が濃い理由
土佐あかうしの一番の特徴は、
「赤身肉なのに旨味がとても濃いこと」。
一般的に赤身肉は、
「ヘルシーだけど少し物足りない。」
そんなイメージを持たれることがあります。
しかし土佐あかうしは違います。
噛めば噛むほど肉本来の旨味が口いっぱいに広がり
その余韻が長く続きます。
適度なサシがあるため柔らかさもありながら
脂が主役ではなく
お肉そのものの美味しさをしっかり感じられる。
だからこそ
「こんなに味の濃い赤身肉は初めて。」
というお声を本当にたくさんいただきます。
赤身肉の概念が変わる。
そんな体験をしていただける和牛です。
最後まで美味しく食べられる和牛
僕自身、昔からお肉は大好きでした。
でも霜降りのお肉は
美味しいのは最初だけ。
途中で脂が重く感じてしまい
最後まで美味しく食べられないことが少なくありませんでした。
土佐あかうしは違います。
脂はしつこくなく、後味がとても軽い。
だから最初の一口だけではなく
最後の一口まで美味しい。
実際にご来店いただいたお客様からも、
「最後まで全然重たくなかった。」
「年齢を重ねてから和牛が苦手になっていたけど、これは美味しく食べられた。」
そんな感想を数多くいただいています。
接待や記念日、大切な方との食事で選ばれている理由も
この食べやすさにあるのかもしれません。
僕が土佐あかうしだけを選ぶ理由
僕が初めて土佐あかうしを食べたのは
独立を考えていた33歳の頃でした。
その一口で、
「このお肉でお店をやりたい。」
そう決めました。
創業以来、ずっと土佐あかうしだけを専門に扱っているのは
その時の感動が今も変わらないからです。
もちろん、黒毛和牛を否定したいわけではありません。
素晴らしい和牛だと思います。
でも、
もしあなたが、
「最近、霜降りのお肉が少し重たく感じる。」
「赤身肉は好きだけど、もっと旨味が欲しい。」
そう思ったことがあるなら
一度だけ土佐あかうしを食べてみてください。
もしかすると、
あなたの中の「和牛」のイメージが変わるかもしれません。
僕たちは
その感動を一人でも多くの方に届けたいという想いで、今日も土佐あかうしを焼いています。